
ベトナムでは、自宅でシャンプーをする方がとても多いです。日本で働いて居る時、お客様は自宅では足先を洗う程度でサロン月1,2回通っている方などが多くいらっしゃいました。
ここホーチミンで働きだして、ほとんどの人、むしろ全員が自宅でシャンプー、なんならカットもされている方も結構います。
日本人の方はサロンに出されている方が多いですが、それでもご自宅で洗われている方も多いと感じます。
ベトナムの道って日本より、汚れていたり、広い芝生や草むらなども多く、汚れやすいのも関係しているかと…
シャンプーは正しく行わないと、愛犬の大事な健康が損なわれる可能性がある重要なお手入れなのです。
それでは、自宅でのシャンプーで気を付けるポイントなどを確認していきましょう。
シャンプーにおいての知識
愛犬をトリミングサロンには1~3か月に1回出される飼い主さんは多いですが、自宅ではどのくらいの頻度がいいのでしょうか?またどんなシャンプーを使用すればいいのでしょうか?

シャンプーの頻度について
まず初めに犬のあの独特な臭い。あれは犬の皮脂の臭いです。犬は人と違い皮脂由来のワックス系脂質が豊富に含まれているため、水に濡れてもブルブルっとするだけで水分が飛んで早く乾きます。(ワックス系脂質は水に溶けにくい)皮脂は皮膚の保護と被毛の保護の役割もありますので、シャンプーを過剰に行うと、皮膚バリヤーが低下し皮膚炎を起こしやすくなる可能性があります。たまに足先だけ赤く炎症を起こしている犬がいますが、足先だけ散歩の後毎日シャンプーで洗っている方に多いです。水洗いだけにすると炎症が収まる事が多いです。
愛犬のシャンプー後、臭いが戻り気になりだすのは3~4日と感じる飼い主様が多いようですが、月に1回、多くて2回をおススメします。
臭いが気になる方はシャンプー剤を使うのは月に1回2回にして、犬をぬるま湯につける、お風呂も是非やってみてください。汚れ落ちの効果があります。
その他にはシャンプータオルや毎日ブラッシングの時にブラッシングスプレーを使用し、被毛を汚れにくい状態にしましょう。
シャンプー剤について
シャンプーは絶対に犬用のものを使用してください。犬の皮膚は人間の1/3~1/5と言われています。とてもデリケートな為、出来るだけナチュラルな成分のものを使用しましょう。そして、シャンプー後はリンスをおススメします。リンスは被毛のもつれや汚れなどを防ぐほかに、皮脂が洗い流され外からの刺激に弱い状態になっていますので被毛と皮膚をリンスで保護をしてあげましょう。リンスをしなくとも人間は3時間で戻ると言われている皮膚バリアーは犬は3日かかると言われています。
そして洗うお湯の温度は人間が少しぬるい、と感じる37度くらいの温度にしましょう。暑すぎると熱中症をおこす可能性もあります。
シャンプー前のブラッシングについて
シャンプー前にブラッシングを行う事で、シャンプーの時に汚れが落ちやすくなります。そうする事で、シャンプー洗いの時間が短かくなる事と、しっかり汚れが落ちる事で乾かすのも早くなります。(汚れが落ちていないと乾きにくい)犬も人間も負担が少なく済みます。
シャンプー後のドライングについて
タオルでしっかり拭いた後に必ず、ドラヤーで乾かしましょう。濡れた状態、または生乾き状態は皮膚に良くありません。そしてドライヤーの熱にも気を付けてください。暑すぎると犬の体力が奪われ、体調を崩す事があります。
自宅でのシャンプーのコツ

自宅で上手にシャンプーし愛犬をふわふわで綺麗にしてあげましょう!
1、ブラッシング
シャンプー前にしっかり抜け毛やもつれ、又、細かなゴミやほこりを取り除いていきましょう!
2、被毛濡らし
被毛を根元までしっかり濡らすの事が重要です。しっかり濡れていないとシャンプー剤が根元まで浸透しないので綺麗に汚れを落とす事が出来ません。
また水洗いをする感覚で、水で汚れをおとしてあげましょう。お湯の温度は37度くらいの少し温めがよいです。
3、シャンプー
シャンプーは2度洗うのがおススメ!1度は手早く短めに洗い、2回目はしっかり洗います。目やにや気になる汚れはシャンプー液で初めに濡らして置いておくと落ちやすくなります。頑固な目やには無理に引っ張ると皮膚を気づ付けますので、体を洗う前にコットンを濡らして目元に張り付けておくとふやけてするっととれます。汚れやすいお尻周り足元、耳の穴の周り、口元はしっかり汚れが取れたか見て確認しましょう。
4、すすぎ
すすぎは念入りに。しっかりぬるぬるが取れているのを確認しましょう。すすぎ残しが多いのは、耳の毛が長い子は耳の毛の生え際、股や脇です。
5、リンス
リンスはうすめて使うとすすぎやすいです。目には入らないように顔以外にかけましょう。もつれやすい箇所にはしっかりつけると絡まりが防止できます。すすぎはしっかりおこなってください。すすぎが不十分ですと乾きにくくまた皮膚にも悪影響です。
7、ドライング
ドライングの前にしっかりタオルで水分をふき取りましょう。犬がブルブルと体を振っても水が飛ばないようになるのが目安です。犬に身震いさせて水分を飛ばしてもらうと早いです。身震いしないワンちゃんは耳に息を吹きかけるとブルブルします。
ドライヤーは毛の根元に向かって真っすぐあてます。ドライヤーで風をあてているところをブラシで乾かしましょう。
8、仕上げ
最後に乾かし損ねている所はないか、冷風をあてると分かりやすいです。乾いたら、コームを通してもつれや絡まりがないか最終チェック!

自宅でシャンプーって結構大変です。ですが間違った方法でしたり、手を抜いたりすると愛犬の皮膚トラブルのもとになってしまいます。またドライヤーから逃げてしまうワンちゃんは少し高さのある台の上に乗せてすると愛犬が大人しくさせてくれることが多いのでドライングは台の上で挑戦してみてください♪終わった後はご褒美のオヤツと沢山褒めてあげる事で、シャンプーを好きになって貰いましょう♪
お勧めのシャンプー&リンス
愛犬の皮膚はデリケートなので、合わないシャンプーや刺激の強いシャンプーで洗うと皮膚炎の原因に…!シャンプー選びはとても大切です。
天然100%バブルシャンプー
松の木由来の100%天然!それでもって洗浄力も抜群です。当サロンでも使用しています。皮膚が弱い子にも安心のシャンプーです。泡で出てくるボトルで時短にもなります!

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100%天然!海藻エキス、ホホバ油配合。植物性セラミドエキスで被毛を守ります!当サロンでも使用しています。

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